今までの皆様のご愛情に感謝いたします。
子育て真っ最中の若かりしローラ（３歳９ヶ月）
今までのページはそのまま残してありますので、どうぞご覧ください。
ローラが我が家に来たのは１９９４年の４月１７日でした。
久し振りの新しい家族に家中が喜び、一気ににぎやかになりました。
多摩川の河川敷が近い環境なのでたくさんの犬が集まり、自然と犬仲間が増えてきました。
その中でオスのゴールデン・レトリーバーの「タロウ」とローラは大変仲良しになりました。
ローラとタロウの２ショット（左がローラ）
「ローラの子供が欲しい」とおっしゃってくださる方も複数いらっしゃいましたので、
家族で相談した結果「仔犬を育てようよ」ということになりました。
タロウも「大賛成（と勝手に飼い主は判断）」ということで話はとんとん拍子に進み妊娠出産のはこびとなりました。
１９９７年の秋のことです。ローラ３歳半。
１１月２３日午前２時頃「ローラが子供を産んだよ」という子供の声に家中が跳ね起きました。
ローラは子供のベッドにもぐりこんできてそこで出産を始めたのでした。
そして間もなく次々と仔犬が生れてきました。
最初の子です。
そして朝の６時頃までかかって１０匹の子供を産みました。産み終わってから、さすがにローラも「ホッ」とした表情になりました。
もともとゴールデン・レトリーバーは「多産系」だそうです。
１０匹生れたことについて誰も驚くこともなく「ご苦労さん」と声をかけてベッドに入りました。
８時頃また子供の声がします。
「１２匹に増えてるよ！」
ローラは皆が寝てから１人でさらに２匹産んだのでした。
これには家中驚きました。
「とうとう１ダース産んだんだね」と言い、皆でローラをねぎらいました。
取り敢えず散歩…というよりもトイレ…に行かなくてはと思いローラを一旦外に連れて行きました。
一通りトイレを済ませて家に戻るとローラが落ち着きません。
「子供のことが気になるのかねえ」などと話をしていると、ローラは私（この家の主）の足の間に顔をうずめてきました。
そしてその姿勢のまま「ポトッ」ともう１匹産んだのでした。
全部で１３匹。
これには家中大笑いとなりました。
全員に授乳中
今日の体重は？
