第一回 定期演奏会のプログラム

「恋人たちの時間」* フランセ作曲
「森にて」
この曲は「ソロ」ですので、申し訳ありませんがお聴きいただけません。
ボザ作曲
「カルメン幻想曲」
この曲は「ソロ」ですので、申し訳ありませんがお聴きいただけません。
ボルン作曲
「亡き王女の為のパバーヌ」 ラベル作曲 山田 滋 編曲
「喜遊曲」 ハイドン作曲
「熊蜂の飛行」 リムスキー=コルサコフ作曲
山田 滋 編曲
「小さな黒人」 ドビュッシー作曲
「メヌエット」 モーツァルト作曲


他でした。

「木管楽器の仲間たち」が始まった理由こちらをクリック。

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ひょんなことから始まった「木管楽器の仲間たち」ですが、
その(ひょんなきっかけ)とは…?

レジェのフルートを担当する山田は、知人のギター奏者から「一緒に演奏会しない?」と話を持ちかけられました。
「いいねぇ」の二つ返事で、頼まれるまま1990年4月に翌年4月5日の立川市民会館小ホールの予約をしました。

数ヶ月経ち…
その友人から「ゴメン。オレ今演奏どころじゃあなくなっちゃったよ。悪いけどこの間の話は無かったことにしてくれる」という連絡が来たのです。

唖然としました。
なぜなら、ホールの支払いは済んでいるのです。そして、ホールの約款には「どのような理由によってもキャンセルは出来ない」とあります。

数万円を捨てるほど精神的な余裕はありませんでした。

その頃、オーボエ担当の前原を中心としてアンサンブルを組んでの演奏を少しだけしていました。
そこで、山田はそのメンバーに「お客さんは何とか集めるから、1991年の4月5日に木管アンサンブルの演奏会をしないか?」と持ちかけたのです。

メンバーもまだ暇があったのでしょう…クラリネットの深江を除いて「いいよ~」と返事をくれました。
…その返事が「やる気の有るもの」か「やる気の無いものか」は今となっては定かではありません。

とにかく「何かをやろう」とアンサンブルの楽譜をあさり、お客さんに子供が多そうだということでそれなりの曲をアレンジし、当日に漕ぎつけました。

「何とか演奏会ができればいいや」位の気分で始めたのです。

ところが当日は客さんにも大変喜んでいただき、終わってからの「打ち上げ」でメンバーはみな気を良くしてしまいました。
その場で「もう一回やろうよ」ということになり、早速翌日ホールの申し込みに出かけたのです。

…それが延々と続くことになるとは知らずに…

そして、レジェの性格を決めることになったのは第二弾の時でした。
その話を知りたい方は第二弾をご覧ください。。