ヨハン・シュトラウス U 作曲  山田 滋 編曲 「春の声」



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ヨハン・シュトラウス2世(1825〜1899)は、音楽の都ウィーンで活躍した代表的な作曲家です。毎年、元日に行なわれる“ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート”では彼の作品がたくさん演奏され、ウィーンの人々はもちろん、世界中の人々から愛され続けています。父、ヨハン・シュトラウス1世と共にウィンナワルツを確立し“ワルツ王”と呼ばれています。「春の声」は1883年にコロラトゥーラ・ソプラノのための声楽ワルツとして作曲され、その後ピアノ曲として出版されました。ウィンナ・ワルツは壮大な導入部を持つものが多いですが、この曲は短い序奏のあとすぐにワルツの主題が始まります。