ガーシュイン作曲 山田 滋編曲 「3つのプレリュード」

Allegro などをクリックすると演奏が始まります。

Prelude 1 Allegro ben ritmato e deciso
Prelude 2 Andante con moto e poco rubato
Prelude 3 Allegro ben ritmato e deciso
全曲 全楽章続けて演奏します

Allegro... などをクリックすると演奏が切り替わります。
切り替わるまで時間がかかる場合があります。
少しお待ちください。

「警告」が出る場合がありますが、アンサンブル・レジェには危険なページはございません。
どうぞご安心の上<
ブロックを解除>してください。

ジョージ・ガーシュウィン(1898〜1937)はアメリカを代表する作曲家です。「のだめカンタービレ」でラプソディー・イン・ブルーが使われた影響もあり、最近ますます注目されています。今年は没後70年ということで、アンサンブル・レジェでもこの作曲家にスポットを当ててみました。
19才の時に作曲した《スワニー》の大ヒットをきっかけに、ブロードウェイきっての売れっ子作曲家となったガーシュウィンは、ラプソディー・イン・ブルーの作曲でジャズとクラシックの融合に成功し、一躍クラシックの世界からも注目されるようになりました。管弦楽書法に不馴れだったため、休暇でパリを訪れた時にラヴェルに指導を乞うと、弟子としてではなく友人として歓迎され、独自の道を歩むことになります。
パリを訪れる少し前にリサイタルでピアノのための「5つのプレリュード」を発表し、翌年このうちの3曲が「3つのプレリュード」として出版されました。小品ながらガーシュウィンの魅力を存分に楽しめます。