プロコフィエフ作曲 「ロミオとジュリエット」より

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第1曲 モンターギュ家とキャプレット家
第2曲 少女ジュリエット
第3曲 情景
第4曲 ティボルトの死
全曲 4曲を続けて演奏します

ロシアの作曲家プロコフィエフ(1891〜1953)はシェイクスピアによる悲劇『ロミオとジュリエット』に基づいて作曲したバレエ公演のための音楽を書きました。オーケストラの編成で   書かれ、全4幕で2時間半ほどの大作ですが、作曲者自身によって抜粋されたオーケストラ用組曲やピアノ独奏用組曲が作られ、今日ではあらゆる人数・時間で活用されています。
 音楽界で《ろみじゅり》と言えばチャイコフスキーの作品『幻想的序曲“ロミオとジュリエット”』をさす場合もよくあります。プロコフィエフの《ろみじゅり》は、サクソフォンがオーケストラで活躍する貴重な作品でもあります。

1:モンターギュー家とキャピュレット家・・・重大な宣言、導入曲と騎士の踊り。2:少女ジュリエット・・・結婚を突然すすめられ戸惑うジュリエット。
3:情景・・・イタリア ヴェローナの活気ある朝。4:タイボルトの死・・・ロミオがタイボルトに決闘を申し込み、刺し殺す。最後は葬送の曲。